あれも全部これも全部 僕のせいなのかな 話せばいつもこうなることばっか 「帰り道の夕陽が綺麗で、、」 そんなことすら いつしか伝えなくなっていたんだ そういえば 今日あったことを長々と話す あの日はどこにいってしまった 君への想いが遠くに沈んでいく 楽しかった日々に勝る 冷たい視線、言葉を前に どうすればいいのだろう 見渡して探すけど 優しかった頃の君に 会おうとする僕がもういない 本当は君との服の趣味も 違っているのに その場しのぎで誤魔化していたんだ 「どう似合う?」のその言葉に 素直になれずに ただ機嫌を取っていただけだった あれも全部これも全部 僕のせいだと言うなら 君が一体どんな理想を持てど 僕じゃもう そういえば 今着てる服のブランドも 君に教えてもらったんじゃないか 君との思い出がぼやけて霞んでいる 悲しかった日々に混ざる 気持ちも忘れ失くす前に そばにいる人はもう 今は君じゃないけど 大切にしたいと思える僕がいるのは 君とのきっと 日々があるからだ ありがとう