どうかしていたなんて 今でもどうかしているね darling 君はいつでもおかしい 長い髪を揺らして 街から街をうろついてるだけ それで 俺は何もいらないぜ 君の愛だって 一夜だけの安い誓い 誰だってよくなる 気高さってなんだい? こんな感じかい? こんな感じ? 賑やかな通りを歩けば もう昔みたいになんて 踊れやしない 下手くそなステップで 次の夜に潜り込む Up All Night 愛はそうくだらない いつまでも踊っていたい そこからは今、月が見えるかい? 坂道を駆け上がって、 あの角を曲がれば 僕らの生まれた町が見える そっか 忘れていた 街の明かりがあの子の身体を温める 頃に 気付く、気付く あの子がまだ歌うなら 次のバスに引き返すんだ だってもう 悲しい歌は歌えない あの高い木のとこまで行ったらお別 れさ、 またね、またね 静かな通りを歩く いくら足を速めたって 終わらない夜に 下手くそなステップのまま 笑うように月が輝く Up All Night 愛はそうくだらない いつまでも踊っていたい? そこからは今、月が見えるかい?