声が聞こえたんだ 確かに君の声が <♪> 春はうららか 日差しの中 君のあくび 僕もつられた 夏は真っ白な砂浜で いつも愚にもつかない話 秋は校舎の屋上から 沈む夕日 並んで見てた 冬の木枯らしにもめげずに 漕いだペダル走る自転車 履きつぶしたスニーカーで 長い坂道を ゆっくりと歩いた ふぞろいな足音 どこまでだって 行ける気がした 声が聞こえたんだ 風の中に君の声が きっと強くなれる 僕らはもう迷わない 前進せよ 前進せよ 前進全霊で進め前へ 前進せよ 前進せよ 前進全霊で進め前へ <♪> 離れ離れの街で暮らし 今はひとり眺める夕日 君もどこかで同じように 茜空を見上げてるのかい? 近道か?遠回りなのか? 巡り巡る時間は過ぎる ただひたすら ただがむしゃらに 走る 走る 走り続ける いつでもリードしてくれた 君はここにいない 何度も人波に 流されそうになっても 今を必死に 生きてゆくんだ 声が聞こえたんだ 風の中に君の声が きっと強くなれる 僕らはもう迷わない <♪> 懐かしい思い出が遠くから 優しいふりして呼びかけても 君はきっと笑って言うだろう 「振り返るな」って 「前を向けよ」って 「また会えるさ」って 声が聞こえたんだ 風の中に君の声が きっと強くなれる 僕らはもう迷わない 前進せよ 前進せよ 前進全霊で進め前へ 前進せよ 前進せよ 前進全霊で進め前へ 前進せよ 前進せよ 前進全霊で進め前へ 前進せよ 前進せよ 前進全霊で走り抜けろ My way