駅を背にして右の国道を眺めてる いつか君とバスに遅れたときにだけ 通った景色 そんなことばかり思い出す あの道にも花が咲く ずっと日が暮れないまま 夕暮れだった もうすぐ夏が来るから もうすぐ君は行くから もうすぐ夏が来るから いつまでも でも後悔なんてしないよ あの日からやっとやっと 何か変われると思ったんだ こころだけは孤独でも 分からないようなフリ あの夏をやっとやっと 詩にして 残して もう少しだけ君を教えてくれよ 窓を開けてはビルの屋上を眺めてる いつか君のためになれたら そのときはこの命すら そんなことばかり思い出す 馬鹿らしいと分かってる きっと目もくれないまま 手遅れだった もうすぐ夏が来るから もうすぐ君を呼ぶから もうすぐ夏が来るから どうやっても でも何を見たって痛いよ あの空にずっとずっと 君の叫びを待っていたんだ 耳の奥も 想い出も 夏風に揺れていて 遠くへとずっとずっと 憧れて 残して 今日少しだけ想いに狂れてくれよ 想いを言葉にして 想いを言葉にして もう、すぐ忘れてくから もうすぐ日が暮れるから もうすぐ夏が来るから いつまでも でも後悔なんてしないよ あの日からやっとやっと 何か変われると思ったんだ こころだけは孤独でも 分からないようなフリ あの夏をずっとずっと 詩にして 残して もう少しだけ君を教えてくれよ あの日からやっとやっと あの日からやっとやっと ひとつだけ 想いを言葉にして