恥の多い生涯を送ってきました 願わくば海の底 音も無い一人きり 灰色に濁った空 狭い 狭い 見えない 鉛の手足引き摺って 居場所が 居場所がない 確かな事など一つも無かった 誰もが必死で 息を吸って吐いて 僕は何も知らなかった 明日も 明後日も 貴方の心も 無意識の侮蔑 その視線 僕だけが目を覆ってる 悪意の第三者 その声に 僕だけが耳を塞いでた 確かな事など一つも無かった 誰もが必死で 息を吸って吐いて 僕は何も見えなかった 明日も 明後日も 眠れないまま 時間だけが通り過ぎて 足を止める事も出来なくて 暗闇から手を伸ばした 「いつか」と先延ばしにした 夢たちは遠ざかってく 消えないで