ハローグッバイサンキュー ハローグッバイサンキュー 春は夏になり夏は秋になる 秋は冬になり夜が朝になる 犬がワンって鳴き猫がニャーと鳴く 俺のお腹はギュルルルって鳴る 真夜中にひとり星を眺めてる 向こう側で花火が打ち上がる 月がいつもより眩しすぎるから 北斗七星が星三つ 俺の好きなバンドの俺の好きな歌を あの娘が嬉しそうに歌ってた 何かこっちまで嬉しくなってさ 笑顔の裏で奥歯噛み締めたよ 真夜中にひとり思い出している あの夏の運命のワカレミチを 俺はここにいて君はそこにいる 人生楽ありゃ苦もあるか 夏の真ん中、急な通り雨のせいで ワンダーフォーゲルが聴こえない それでも歩いていくのさ 俺が歌ってみせるのさ 英語は苦手なんだけど これくらいなら 頭の悪い俺でもわかるから 声にならない時はこの歌を ハローグッバイサンキュー 頭の悪い君でもわかるだろ さみしくなった時はこの歌を ハローグッバイサンキュー さよならって響きは嫌いだとか そんなこと俺は知らないけどさ ハローグッバイサンキュー 今辛くてもすごく幸せでも どんな時も忘れるな ハローグッバイサンキュー 誇らしげに歌う ハローグッバイサンキュー ハローグッバイサンキュー 一つ目はハロー、 二つ目はグッバイ、 三つ目はサンキュー、 残りは俺たちさ 忘れないでくれ俺たちはバカさ 小さな幸せは逃さない グチャグチャな道を 彷徨いながら歩いてた 財布の中身はもう空っぽだ それでも聴こえてくるのさ どこかで誰か呼んでいる 同じ星を見つけたら 手を伸ばしてくれ 頭の悪い俺でもわかるから 君に呼ばれた時はこの歌を ハローグッバイサンキュー 頭の悪い君でもわかるだろ 恥ずかしいことは何一つない ハローグッバイサンキュー すごくいいこと思いついたよ 輝く三つの星に例えよう ハローグッバイサンキュー 過去も現在も未来も全部 でかい口で笑えますように ハローグッバイサンキュー ハローグッバイサンキュー ハローグッバイサンキュー 頭の悪い俺でもわかるから ハローグッバイサンキュー 頭の悪い君でもわかるだろ ハローグッバイサンキュー 足跡を信じるぜ ハローグッバイサンキュー ハローグッバイサンキュー