太陽の目覚ましを止めて カレンダーをめくった 優しく揺れるカーテンが誘う 夏の風 しばらく自由に過ごしていきたいの そうやって生きる わたしが好き 翼の生えた 背中を揺らして 人混みの街を 静かに見下ろす 流行り追いかけるには もう少しだけ努力が必要 イケナイことしているより 今は都会でひとり 真夏に抱かれて 恋が輪郭の際立つ 夏の空の様だったら 見え透いた嘘にだって いつも気付けたのに 去っていくものは 綺麗にしまっておくの 爽やかな音で胸の中 踊らせ! いつもとは少し違う 不思議な夏が呼んでいるから 昔のわたしは知らない 今は都会でひとり 真夏に抱かれて 流行り追いかけるには もう少しだけ努力が必要 イケナイことしているより 今は都会でひとり 真夏に抱かれて