あのころは空を見上げる 余裕さえなかった気がして 行き場なくした コンプレックスばかりが いつも宙を舞っていた だれだって つらい日々はあって いつかは過ぎてゆくけど それでも勇気を持って 進まなきゃいけないこともある 哀しい瞬間を ひとりでのりこえ ながした涙は つよさに変わるよ 無理をしないで 変わればいいから 今のじぶんをもっと 知ればいいのさ 不器用な笑顔で つくろわなくても もうだいじょうぶ あの日に救われた言葉は 愛情だときづいたのなら だれだってあきらめはめぐる 淋しさにおしつぶされそうで それでもがんばっていても 抱きしめてほしい夜がある どんなに泣いたって かまわないのさ いつしか涙は つよさに変わるよ それでもあなたが つらいときには すこしだけここに たちどまればいい 心に描いてた落書き誘って 虹を探す旅へと あたらしい光を つかむその日まで 今ありのままの わたしではじめよう 明日はもっと 誇れるように 未来へつながる 今を照らすのさ どんなに泣いたって かまわないのさ いつしか涙は つよさに変わるよ それでもあなたが つらいときには すこしだけここに たちどまればいい あたらしい光を つかむその日から ながした涙は つよさに変わるよ 振り返らないで 踏み出すちからを 未来へつながる 明日へ向かうのさ