ウィズエイジ (feat. 初音ミク)

歌詞

砂糖ひとつまみ混ぜた一言と 傷だらけの意図 花束に隠して 渡す素振り見せて 「実は…」なんて遅いね はじめ 君の手を取るよ 言い訳も何も隠さない。 [消えていたひとりの背を 演じるから 癒えない思い出を 患ってしまうのにな 想像上の歌で追いかけて 追いかけても彼にはなれない] …だけどね。 この体にガタが来ようが 約束を本気で信じるから あの輝きは！ 纏う文化は！ 何時になっても 年をとっても 未来で夢に遺して。 片手には幼さを もうひとつで針を進めてく きっと自由もなく旧くなるけど 生まれてよかったと 言わせてみせるよ 揺らめいだその心も上手な嘘も 手にしたら割れちゃうと気付いてた 僕の破片の鋭利なとこで 切り抜いた文字の羅列を合わせて 紡いでみたよ 背徳の陰の煌めいた星のありか 教えてほしい 僕に足りないのはたぶん 君だけだけど …もう。 君のためのエメラルド 溢れた物語をまた ひとしきり描いても 纏まらず笑っちゃう あーあ 出会い馴染む声に色 追憶も朽ちないでいて しわだけが増えるけど まだまだ、まだ、まだ、まだ 聴かせて。 芽の軌跡も 惑う理性も 塞ぎ込んで放したくないから 君の視線に まだ縋るのだ 時が経っても ガスが尽きても 僕らは！ この体にガタが来ようが 約束を本気で信じるから あの輝きは！ 纏う文化は！ 何時になっても 年をとっても 未来で夢に遺して。