もう言葉はいらない 消えていくものに意味なんてないか ら もう二度と開かないように 寂しさの蓋をきつく閉めた こんな風にしか想えないのは きっと子どもすぎることなんてわか ってる でも、それでも 絶え間ない夜の腕の中で たった一つの約束がほしい この今がずっと続くのなら 明日が来ることなんて望まないのに どうしてだろう うまくいかない 忘れたいこともうまく忘れられない んだ どうでもいいことばかりやけに目に つくんだ いつになったらあの子になれるのだ ろう いつからだろう自分なんて探し出そ うとしたのは いつでもここにいるはずなのに どれほどに強くいられたなら 僕は僕でいられるのだろう 変わらないものばかり何度も数えて 確かめてしまうこと許してほしい 君がそこで息をしている限り この世界は今日も君だけのもの 君だけのものだから どうか、