いつだってひとりきりだった 笑い方さえ忘れてた どこまでも暗い道だった 意味のない毎日を歩いてた 終わりにしたい 何もかも あの日までそう思ってた あなたのその声が今 この胸を掴んでいく 未来なんていらなかった あなたに出会うまでは いつだって塞ぎ込んでいた 嘯く自分にも飽きてきた 暗い道の中も 意味のない毎日も 孤独の不安も "私もそうだと言った" あなたのその声が今 この腕を掴んでいく 明日なんていらなかった あなたに出会うまでは 回る回る視界の 丁度真ん中くらい 目を凝らして聴こえた その音色が光でした あなたのその声が今 この胸を掴んでいく 未来なんていらなかった あなたに出会うまでは 閉ざされた夜の中から 永遠に暗い世界から 終わらせる前にあなたが 手を引いてくれたから 明日なんていらなかった あなたに出会うまでは