ラメがとれるような さりげないことのような 胸が焦げるような 切ないコトバだった 首をかしげてモヤを溶かす雨は 二人の涙もさらって虹をつないだ さよならの握手と空やけに愛しい 記憶運んでくる あてもなく走れ遠くむき出した 傷を笑いながら 思い出せないけど 必ず起きる前にインパラの夢だとか あれがもう聞けないのね 運命を知って強くあおぐ風は 二人の体を離して道をつくった さよならの握手と空 やけに愛しい記憶運んでくる あてもなく走れ遠くむき出した 傷を笑いながら さよならの握手と空 やけに愛しい季節を連れてくる ひとりでも闘えるわ 震えてる心が悔しいけど あてもなく走れ遠くむき出した 傷を笑いながら インパラの夢のつづきは どこかで聞けるかな