あの頃はまだ奇跡みたいな 魔法を信じていて 白い吐息が宙に浮かぶように いつのまにか消えた 僕はその影を目で追う 君とした夢の話の続きをしよう きっとどこかでまた会えるよ 君の声が届いたなら 透き通った浜辺での 2人の約束が消えぬまでは 君と出会えた偶然さえも 愛おしく思える ここにいたのかい? 春になれば迎えに行くよ 君のいる街へと続く線路 僕は真っ直ぐに君のとこへ向かう きっとどこかでまた会えるよ 光と影が重なるように 魔法が解けて離れても 2人の約束が消えぬまでは きっとどこかでまた会えるよ 君の声が届いたなら 透き通った浜辺での 2人の約束が消えぬまでは