真夜中照らす月の光のように 君は笑って言ってたね 明日もここで 今日みたいにいたいねってさ ドラマみたいな 青春じゃなくていいから ちょっとした幸せがあればいいよね 自転車を飛ばしてそこを右に 角を曲がれば君に会える 君との晴れの日の散歩も 雨の日の雨宿りも 全部が思い出なんだ 時の流れに逆っても やり直せはしないのだから それなら二人だけの秘密にして 永遠にしよう 昔みたいにルールも なにもわからないまま 遊びまわっていたい気分さ 時間だけが過ぎてリアルと 青春を切り離していくんだ いつかは忘れてしまうこと 僕はまだ覚えていたいんだ いつかの鼻唄も君のことも 時間より早く走っても いつかは流されていくから それなら"今"も"この先"も ずっとしまっておこう