眠れない真夜中過ぎ 模様替えついでに外した 肩を寄せた写真 窓際の壁のあたり そこだけが白くなった分 ずっと一緒だった どんな思い出も 今はつらいだけ なのに 捨てられない 8月だったね 遠い卒業旅行 いつだって 隣ではしゃいでた あなたも もう 今はいないの 傷付けた事もあった 困らせた事も あったけど 心寄り添ってた 同じ思い出を 違う優しさで 今は 受け止めてる 輝きながら 変わり続ける未来を さよならの 涙が 支えてる 一人でも 歩いて行くわ 見知らぬ人に 撮ってもらった写真 懐かしい あの空 あの景色 季節だけ 流れていたの