一人は楽で それは強がりで ゆらゆらしていた フラフラしていた いろんな人の中で 僕という名の世界で いつも生きていた フワフワしていた 君という魔法は 他人を変える力を 携えていた キラキラしていた まぶたに映る 奇跡の日々 こんなにも あたたかい いつかはひとつになれるように 想いが言葉を超えるように 紡いでいくから 包んでいくから 叶えていくから あふれゆくままに 理想たぐり寄せ それを気にして 窺っていた ただただ見ていた 微妙なやりとりと 他人行儀な振る舞いに 苛立っていた ソワソワしていた 愛などいらないと云ってみたり 足りないと嘆いてみたり 互いの隙間を埋めるように いつでもとなりにいられるように 気づいていくから 傷つけないから 臆病な愛を 確かめていく 二人でひとつになれるように 想いが言葉を超えるように 紡いでいくから 包んでいくから 守っていくから あふれゆくままに 佇み 夕陽 かげぼうし 今 時を刻み 君と歩いてる いつでも笑っていられるように 涙を拭って あげられるように 築いていくから 不器用な愛を 抱えて つながっていく 二人でひとつになれるように 想いが言葉を超えるように 紡いでいくから 包んでいくから 叶えていくから あふれゆくままに あふれゆくままに…