ある朝 戦ぐ風で目覚めたら 潜ませた感情が 頭の中を覆ってさ あの日の言葉が靡いて 騒めき音立てる様 身体と寝具を引き剥がしたら 全てを誰かの所為にしたくなってさ 生きてる理由でさえ"そう" しようとした いずれ地図から消える 場所があってさ 痛みを受け流せなくなるかな 判らないことにした まだ目にしてない物 これから繋がる人 どうか傷を付けていませんように これより渇かない程 望めど叶わないのに 何処に隠した水が溢れてんだろう 止まるという運命と この先待ってること 受け容れて進むよ 無常の中を 褪せてゆくこともなく 色付いてく歌たち 最後の音が鳴る そのときまで さよなら、愛すべき人 さよなら、愛すべき日よ さよなら、愛すべき場所 さよなら、また会える日を