暁影に精霊達の谺が幾重に響きゆく 時機はきたれり 蒸された風に目覚める命 凜と首立て今眼を開く 天翔け瘴気の大地を蹴って 雲間の光を螺旋に昇れ この息吹き遥か亜州架に彩香なれ <♪> 悲しみさえも笑みに潜めて 君の叫びは響かない色は影もなく 穿つ何もが空に漂い しんと音無く君目を閉じる 夢彼方記憶を辿りゆく 心音のままに導かれ 清澗ねむる珠を求めて 時機は時機はきたれり 天翔け照機の大志に乗って 闇夜の現世無限に照らせ この命ひとつ儚き夢なれば <♪> 天翔け療気の大地を蹴って 雲間の光を螺旋に昇れ この息吹き遥か亜州架に彩香なれ 天翔け照機の大志に乗って 闇夜の現世無限に照らせ この命ひとつ儚き夢なれば