いつの間にかついた嘘も 見抜けるくらい君を好きになって 言葉を交わしてる 夕暮れの風に包まれて 溢れ出した涙の数 君のこと知ってるわけじゃなくて 知らないことだらけ 今日は僕に見せて 次第に遠くなってゆく あの街の景色はずっと忘れない、 でも 今はきっと二人おんなじ空を見上げ てる あぁふざけあって いつの間にか眠りにつこう 笑って過ごした今日は これからも宝物 寄り添う君に 僕がそっと口付けしよう また目覚めたら「好きだよ」それだ け 感覚の無い指先が触れる度 「ごめんね」を言いたくて 素直になれない 強がりなんて捨てちゃえ 零れ落ちた涙の数 君の手をギュッと強く握って 言葉を交わしてる 「ごめんね」と「ありがとう」 ささいな嘘が時に君を傷つけるけど 分かり合えた今日は これからも宝物 思い返して笑える日を増やしてゆこ う 遅くなる前に一緒に帰ろう まだ冷たい風の中 流れる時間をたしかに感じてる あぁふざけあって いつの間にか眠りにつこう 笑って過ごした今日は これからも宝物 あぁ繰り返す日々をずっと紡いでゆ こう また目覚めたら「好きだよ」それだ け 「好きだよ」それだけ いつに間にか歳をとった 君の手をギュッと強く握って 見上げるこの空は あの頃と「おなじそら」