光零れ落つ 其の日迄 君の想い誰が為の想い 空に浮かぶ星に願いを載せて 光差し 呼応せよ 然らば 道は開かれん 一縷(いちる)の望みを賭(と)して 明日へ想い馳せる 揺るがぬ気持ち 届くと信じて 嗚呼、天上天下 今こそ 共に行こう 夢、幻か 愁い涙など拭い去って [この胸に] 天よ先駆け 今なら共に行ける 時、明日への 君の華のこゝろ奪い去って [この腕に] 雷鳴轟かせ 月 陰る 其の日迄..... 遍く拡がる空の果て 満ちる月は影もなく光る 君が哀しむ事のない様に 美しく咲き誇れ 然らば 星の 向こうへ 一縷の誓いの中で 君へ想い馳せる 揺るがぬ気持ち 届くと信じて 嗚呼、天上天下 今宵は 共に行こう 赴くままに 愁い涙など拭い去って [願い載せ] 華よ 舞い散れ 今なら共に行ける 愛、彼方への 君の華のこゝろ奪い去って [永遠(とこしえ)に] 光彩 解き放て 月欠ける 其の日迄..... 手を伸ばし手をとって 雨降らず月光残る内に 生きる意味を 君に託し 伝えたい想いを込めて 天上天下 今宵は 美しく満ちて行く月 空に虹架け 刹那に 蘇る 景色が ほら..... 嗚呼、天上天下 今こそ 共に行こう 夢、幻か 愁い涙など拭い去って [この胸に] 天よ先駆け 今なら共に行ける 時、明日への 君の華のこゝろ奪い去って [この腕に] 雷鳴轟かせ 月 陰る 其の日迄.....