独り隠し心乱す 抱いた夢と別れの刹那に 守りたいと願いながら その奧 痛みに惑う 譲れない意思と 弱さの狭間で 誰にも言えない想いが揺れる 夜更けに 背負う明日を その先を 君が為 進めるならば 胸の言葉ひとつ零すことは無い 憂いが 哀しみが 宿命と 我呼ぼうとも 『光射せる君であれ』 千鬼繚乱ノ世で 遠く祈る 閉ざしたまま背に映した 見えない傷と想いがあるなら 修羅の如き道となれど この身を懸けて連れ出す 守らんと君が離したこの手を 君を守る為 伸ばし続ける 夜を越え 駆ける明日を その夢を 君が為 振り上げし刃で刻む 共に行くと 鼓動交し合い 幾度と阻まれど 君を諦めることなく 果てまででも信じたい 千鬼繚乱ノ世に 我らが舞う 駆ける明日へ 行く先へ 鮮やかに宿命を斬って 進め もう一度と その手を掴んで 変わらぬ夢を抱き 互いを信じ続ける 光射せる我ら為れ 千鬼繚乱を舞い 天つ空へ