かつて僕たちは天才で 口をつく言葉が歌になったんだ いつか君と出会うより前のこと またもうひとつ歳をとった 「まだまだ君は若い」と言われるが 手にいれたものを切って売って暮らす そうさ 大体のニュアンスで ディティールは全部置いといて 時代にだけは合わせられるから もっと信用してくれないか いや ちょっと間違えたとしても 君のこと笑わせてやりたい どうしようもなく 今日の僕はどうかしているから 明日また電話おくれよ 僕は普通じゃない 今も信じていたい 僕は普通じゃない まだ信じていたい 今日の僕はどうかしているから 間に受けないでくれないか? 何も考えていなくたって ひとりでに口が動いた あの感覚はどこに行ったんだ? もっと信用してくれないか いや ちょっと間違えたとしても 君のこと笑わせてやりたい どうしようもなく かつて僕は天才だっただろう? 君は知らん顔だ けれどまだそれを信じていたい それでもまだ俺を信じていたい 今もまだ俺を信じていたい