僕らは何も知らないまま その答えを 探していた 誰か叶えてくれるかな いつか 答えも僕らを待っていた 誰も気づかない木陰で 星の雫を待ちわびて ほら 静かに こんなに小さくなって 眠る石を抱いて 秘めた心で ただ夢みていた それは物語 歌い 巡り会い 目覚めのときが来る さあ 光に照らされるように 君の手に導かれて 願う方に歩いてゆく そっと近づいて 絆を確かめ合うんだ 僕ら もう離れないんだ 磨き出した憧れで この坂道も虹になる きらきらの 命の重さを考えた 僕らが 生まれ変わるまで この時空に残せるのは 何 例えば君と出会う前に 形にできなかったものは 命を囲んでいた 限りあるマテリア 君が咲くときは 僕が水になる 君が飛べるように 風にもなれる 紡ぎ続けたい 君と僕のファブラ 少しすり減っても さあ La la La… La la La…… 荒削りだった迷いは 成りたい姿に変わっていく 自分でも 疑った 世界が色めいて見えた 僕の瞳に映る永遠が ほんの僅かだとわかっても 君となら 僕となら 越えられるよ フィーネ さあ 光に照らされるように 君の手に導かれて 願う方に歩いてゆく そっと近づいて 輝きを失っても 僕らの愛する今を 未来へと残せるなら 物語は終わらない 光を分け合いながら 星の雫に変わろうか 命を削るマテリア ずっと煌めいて 絆を確かめ合うんだ 僕ら もう離れないんだ 磨き出した憧れで この坂道も虹になる きらきらの