祭りの宵 賑わい 通りに並ぶ 匂い 悩みも ひととき忘れ去って 結ばれた人々の幸せ 祈る 風が 稲穂を揺らし 雨が 恵みもたらし 子供の群れ はしゃぎ 踊りながら 満ちてゆく陽の温もりを抱きしめて Lingala Lingala Lingala-ya Lingana Lingana Linga-mare… ふわりふわり 膨らんで 綿毛たち 舞い上がり 嵐の夜は去りて 大地咲く 流れゆく雲の行方 追いかけて 今は 何も 不安はないさ だけど いつか 終わる日々へ 願い 未来につないでいて欲しいよ 繰り返される メロディアを 貴方の元へ 何日でも 何日でも ここで待つ 果たされなくて うずくまる 約束の音 何でもない 何でもない この場所で Lingala Lingala Lingala-ya Lingana Lingana Linga-mare… 豊かな水の模様 育む 果実の色 巡り巡る 鮮やかな出会いに 重ね合わせた手のしわの数 増えて 遠く 丘になずむ 煙り 与えられた 糧と共に いのち結ぶ記憶 伝えてゆくよ 言葉じゃなくて 心から愛し合えたら どんなときも どんなときも 辛くない また明日ねとつぶやいた 黄昏ぼっち 何にもない 何にもない この場所で Lingala Lingala Lingala-ya Lingana Lingana Linga-mare… 集めた宝石は形のない光 この胸に落ちた稲妻のように 出会い そして 別れ 沈み また 昇って もう一度巡り会う 繰り返される メロディアを 貴方のもとへ 何日でも 何日でも ここで待つ 果たされなくて うずくまる 約束の音 何でもない 何でもない この場所で 今 僕の目に映らない 貴方の姿 どんなときも どんなときも 忘れない さよなら またね 黄昏に微笑みかける 何にもない 何にもない この場所で Lingala Lingala Lingala-ya Lingana Lingana Linga-mare…