いつか触れた心身体 僕の記憶の居場所はなくても 君を想ってる 始まりは遠く 過ぎたはずの夏 繰り返す日に 背中を押されてく 後には戻れない 置き去りの想い 手の届かない遥か彼方 あの日抱えた夢だけ 今も離れぬ音だけ いつか触れた心身体 僕の記憶の居場所はなくても 君を想ってる いつか消えた心彼方 鏡の中の夢は幻 雨音騒ぐ 昨日の明日の これから向かう春の日の 朝も昼も 夜も冬も 僕の隣に君は居なくて あの日忘れた夢だけ 今も離れぬ音だけ いつか触れた心身体 忘れたフリで投げ出さないで 変わらないこと消えないものも きっとどこかにあるから いつか消えた心彼方 あの日のままで その目のままで 絶えず輝いて いつか消える心弾む 僕の記憶の居場所はなくても 移りゆく世界変わってく未来 にきっと待つから いつか見えた心言葉 忘れたフリで投げ出さないで また雨が降る いつか触れた心身体 君の記憶に僕がいなくても いつか消えた心彼方 きっとどこかに君がいるから 世界の端に心の隅に きっとどこかに僕がいるから 僕がいるから