幾千の星が輝いてる夜は あのビルの屋上で街でも 眺めてみよう 嫌なこと全て箱に詰め込んで 上から見渡せたなら きっと何か見い出せるはずさ 街を彩る 小さな光のひとつひとつが ただ一度の明日に向かって 強く強く輝いてるだろ? すべてのものに掲げる唄を この鼓動を 君だけに唄っている 僕が今、側にいるから 何かしらの答え掴んだら 離さずにポケットに詰め込んで 小さくていい その手で何か始めよう 幾億の人が悩んだことだろう 今から自分の歩く道の先に あるもの 偽りで飾り立てるのはやめて 素っ裸になって走れば きっと何か見い出せるはずさ 逃げ出したくなってついた 嘘のひとつひとつが 醜い姿に変わって その心を締め続けてるんだ すべてのものが隠し持ってる 胸の奥いくつかの弱さ さらけ出し進むことに 意味があるんだ 何かしらの答え掴んだら 迷わずに失くさぬように 小さくていい その手で守り抜くんだ すべてを取り巻く 景色や出来事は 誰だって僕だって君だって それぞれの流れの中にあるんだ 君の心に宿る小さな光が ただ一度の明日に向かって 強く輝き始めてるんだろう? すべてのものに掲げる唄を この鼓動を 君だけに唄っている 僕が今、側にいるから 君が今見てる景色さえ 結局は君を真ん中に 広がっている さあ その目で確かめればいい 僕が唄うこの意味さえも 君のため君だけに 理解るだろう? 僕は今、ここにいるから 何かしらの答え掴んだら 離さずにポケットに詰め込んで 小さくていい その手で何か始めよう