読みかけてたページをめくる 凍えそうな真冬の空に 浮かんでまた消えゆく想い そして 君はどこにいるのだろう 悲しみに塞ぎ込むような そんな夜もあったね 朝が連れて来る光を待ってた 君がいてくれたからこそ 今の僕がここにいるよ 手のひらで溶けて無くなった 儚い光 まるで君のようで こんなにもせつない想いは いつかの冬の まるで恋のようだ 降り積もるのは まるで君のようだ かじかむような寂しさよりも それに慣れる事が寂しい 思ったより空が低くて だから 急に息が詰まるんだ バスタブに何杯分かの 言い訳を背負っても それでも頑張れると思えるほど 失って初めてじゃなくて 本当は前から知ってたんだ 手のひらで溶けて無くなった 儚い光 まるで君のようで こんなにもせつない想いは いつかの冬の まるで恋のようだ 手のひらで溶けて無くなった 儚い光 まるで君のようで こんなにもせつない想いは いつかの冬の まるで恋のようだ 降り積もるのは まるで君のようだ