なにかを守るために誰かが 傷つくのならば 僕が犠牲になればいい 真実なんて誰にも 伝わるはずもないだろうけど いつかわかる日がくるだろう 何を大切にすべきなのか 言の葉も尽きた国道沿いに すがる男のみじめさよ 何も失っちゃいないのに 何もかも消えてしまった バカみたいだなこの世界で 僕は何を 守ればいいのかわからないや 何回 裏切られても僕はまだ 誰かを愛するべきかい? 嘘みたいだな 君の声が 時々針のように痛いんだ いつの日か笑ってた 僕らの毎日を 思い出せないくらいに なにかを守るために誰かが 傷つくのならば 僕は君を傷つけるさ 真実なんて僕には 分からないことだらけだけど 君も同じ目に遭えばいい 何が苦しくて泣いていたのか 優しさは甘さだと知った夜 僕の中で何かが壊れた 何も疑っちゃいないのに何もかも 見えてしまった クズみたいなこの心で 僕は何を失っただろう わからないや 何回裏切られても僕はまだ 誰かを信じるべきかい? 嘘みたいだな 君の声が 時々愛に満ちて苦しい いっそ罪を犯して二度と 会えなくして 思い出せないくらいに 嘘みたいなこの世界で 僕は何を信じたいのか わかってる 出来ることなら全部 守りたいと思った きっとバカは僕だ 何もかもを 許せないけど 時々 心から愛しくて 何回裏切られても 僕はまだ誰かを 信じてみたいんだ 何回裏切られても 僕はまた君を 愛してみたいんだ