あきらめたらもう2時 動き出すには良い時期だ 垂れ流す僕を尻目に ガマンをしけこむウサギ達 目は薬物でやられてしまって 緑色になったけど 善悪の区別は分かるよ 君を消してもいいんでしょ? 悪いカラスは置き去り 吊るされて罰を待つ 僕じゃなくてよかったよ 僕じゃなくてよかった ホント僕じゃなければよかった 猿の脳はいつからか 萎んでいく未来から 希望達を引くことの あり余る後悔と欲 大好きなアイスはどう? 永遠に溶けないもの 終わらないはずはないと 見つめる僕が溶け始めた 泡銭を貯めたなら 黒い雪の話をしようか 出ていきたい気持ちは分かる でも今はガマンしてよ 絶望の匂いがする 絶望が一人歩きするから 惰性で続いたんだろう? でもここまで来たんだろう? 憎しみを通り過ぎたら いつもこの駅で待ち合わす 悪いカラスは置き去り 吊るされて罰を待つ 僕じゃなくてよかったよ 僕じゃなくてよかった ホント僕じゃなければよかった 僕じゃなければよかった 僕じゃなければよかった 僕じゃなければ 猿の脳はいつからか 萎んでいく未来から 希望達をひくことの あり余る後悔と欲 大好きなアイスはどう? 永遠に溶けないもの 終わらないはずはないと 見つめる僕が溶け始めた いろんな武器を持ってんだろう? さあ町へ出てみようか 甘えの盾となかよしの鎧と 怯えた剣を持って でもその程度の装備じゃ 何も守れるはずはないんだ 分かるだろ? 結局守れるものといえば いらなくなった時間と場所だけ その時間とその場所の中で 思いっきり叫べばいいさ 何も響きはしない 何も動きはしない 何も生まれはしない そこには何もない 違う場所で僕は歌を紡ぐだろう 君には届かないかもしれない でもいずれ届くことを信じている いずれ届くことを信じている いずれ届くことを信じている