嘘の無い 言葉は吐けば いつも正しいのか 分からなくなる テーブルには あなたが好んだ 秋桜が揺れながら そっと笑ってる 呼吸も 窮屈な 奇妙な形の服を 身にまとって歩いてる 謝りたい事があるからすぐに あなたに 会いたい 言葉は微かな光をもって あなたに 届くだろうか 「明日はきっと…」と 言ってるうちに 少しずつ嘘つきに 変わってく <♪> 薄暗い 朝空は 何処までも深く白く あなたを想わせる 謝りたい事があるからきゅうに 涙が 零れる 手のひらですくった涙の粒は 宝石に 変わるだろうか <♪> 写真に 焼き付いた あの時のあなたになら 素直になれるのに 謝りたい事があるからすぐに あなたに 会いたい 言葉は微かな光をもって あなたに 届くだろうか