ああ 忘れてた 掻き鳴らす音が 世界のど真ん中だったこと ああ おもいだした ぼくの声が 君のこころに 届いていたこと もう これでいっか もう じゅうぶんだ ぼくのあたらしいうたなんか だれも のぞんでない だけど はじめる はじめるんだ はじめようぜ きみを巻き込んで 創造する ぼくらの あたらしいうた さらけだせ そーれ 歌おうぜ ああ 忘れてた 会場のすみで 泣いてる君が みえたこと ああ おもいだした その姿に こころがふるえた あの日のこと やる やれる やらなきゃ やれるんだ これしかないんだよ じゃない これが あるんだよ ひとりじゃ かんがえも しなかった ことだって きみがいるから さぁ一緒に はじめようぜ かわろうぜ 熾火に薪を くべてくれないか もうこれでいっか もうじゅうぶんだ その 満足にはつづきがあった ああ 知らなかった 今もこうして そばにいてくれる 君のこと ああ きづいたんだ 君と歌で 出会えたことが うれしいって もう 忘れないよ 君がくれた 身に余るほどの この人生 よろこび 生きる 生きる