ハトマーク

歌詞

強いて言えば 僕は掃除が得意です ちゃんと言えば 僕には何もありません けど挨拶だけは 結構ちゃんとやれています 体育会系の挨拶も出来ます 無愛想な面 生まれつきだから悪気はないよ きちんと笑える人から見て 僕はどう見えているんだろう 僕がもし植物で 周りの花とお喋りが出来たら ポックリきっとみんな 枯れて逝くでしょう 僕の大事な人が枯れないように すこぶる陽気に振る舞って laptop music 祈るように書くの このバランスが金環日食のように ピッタリと重なる瞬間のために あとどれくらい 生きればいいんだろう どれくらい泣き止めばいいんだろう 産まれたての鳩を見たことがない 子育てをしてる鳩も見たことない 虚無から生まれていると思う 強いて言うならエスカレーターで 卵を産んでる鳩しか僕は 見たことない 心に余裕が ない時に見える僕の品性 どんな時でもご機嫌な人 それはそれで気味が悪いけど 僕は異端児だって 言い聞かせて荒野を掻き回して 今は平凡で一辺倒 真面目さが目立っている 心のどこかでは それを軽蔑しているから 起こる焦燥感に ずっと苛まれている 愛を語るのは無責任だと思うけど 君が蚊に刺されることも許し難い あとどれくらい 生きればいいんだろう どれくらい泣き止めばいいんだろう 生活は数分前の自分を 見下すことの繰り返しで 引導なんて渡す暇がない 満天の星が 蕁麻疹に見えてしまうほど 落ちぶれた感性で laptop music 祈るように格納 僕は毎日何をしているんだろう 僕は今何を探しているんだろう あとどれくらい 生きればいいんだろう どれくらい泣き止めばいいんだろう