破って捨てた銘々 終わりにしてよベヴェル ひらひら浮かんでた花と 掠って擦れたペンで なぞって消した線ね 平行のまま 落ちてく 煙くて甘い 落ちてく どうにか吐き出して 春に染まってゆく日常 それについてけないまま ナーバス 私の内から咲いてるのは イエローの衝動 はるばると放った同情 それすら察していない表情 わかっていたでしょ 尚更、ねえ ほこりの被った教則本 ゆとりのないまま早々と 知恵なんてもう 身につきゃしない このまま身軽って? ところで銘々 霞んで見えた望遠 並行のまま駆け出した 故に染まっていく日常 それについてけないまま ナーバス 一つだけそこに咲いてるのは 消えない余寒だ はるばると放った同情 それすら察していない表情 わかって欲しいよ 春に染まってゆく日常 それについてけないまま ナーバス 私の内から咲いてるのは イエローの衝動 はるばると放った同情 それすら察していない表情 わかってられない 尚更、ねえ