まるでそうだった 1人この部屋で じめった体温だけが 窓を開いて空気取り込んで なんだか変わらない ちっとも変わらないな 冴えないこんな休暇も 誰かの有無で揺さぶられる まとえない自己肯定も あなたの瞳に揺さぶられる 揺さぶられる 間違えそうだった あたしこの部屋で あなたの呼吸音 不揃いな靴箱 手を取ってしまうともう戻れない わかっているから 笑えないこの冗談も その目で言うと揺さぶられる まともじゃないって思っても あなたの瞳に揺さぶられる 揺さぶられる 冴えないこんな休暇も 誰かの有無で揺さぶられる まとえない自己肯定も あなたの瞳に揺さぶられる 揺さぶられる