眠り続けてる 君に贈る唄 そよぐ風に乗せて 君の頬 なぞる様に 夕焼けが落ちて来てさ 眩しい君に僕は 目を伏せてたかな? でも君が言ってくれた 何気ない一言で 僕の小さな世界は きらめいたんだよ 声を聴かせて まだ忘れたくないよ 好きだった歌 何度でも唄うから 雨に包まれて 涙が溢れて 「逢いたい 逢いたい」は 君に届かない 冷たくなった その指輪 温めてあげるから HELLO, again 眠ってた 夢の中 君が微笑みかけてさ 期待して目覚めて 現実に泣いた 寝たふりしないで もう嘘だと言ってよ 君がいるから 世界が意味を持つのに 「笑った顔が好き」なんて言うから 無理やり笑顔を作ってた 覚えていますか? 夢から 君を連れ出せたなら良いのに この世が終わったら 逢いに行くよ 愛してる 雨に包まれて 涙が溢れて 「逢いたい 逢いたい」 の声に答えて やっと見つけた 生きる意味なんだよ 君が答えなんだよ 雨が乾いたら 虹を架けるから 地球の上で 待ち合わせよう 君の手に光る この指輪 握りしめて さよなら HELLO, again