君と出逢って どれほど月日が経ったのでしょう 忘れてしまいそうになる いつまでも ここに居れる訳じゃないから 最後にこの歌を贈ります 「君に似合いそうな服を見つけたよ 」って 未だに言いそうになるんだ 隣にはもういないのに ねぇ 今もきっと君を好きなままさ これ以上 二人の道が重ならないのはわかって る だけど今まで二人が 歩いた道は消えやしないよ 時々振り返りながら 違う時を過ごしてゆくのでしょう 君との写真を消した後に残るのは ほんのわずかな思い出 真夜中の散歩も コンビニのコーヒーも 君のせいで好きになっていた 平気で頭の中に蘇ってくる あの場所とあの匂い 君がいれば何だってよかったのに ねぇ いつかは忘れてしまうのでしょう あれだけ傷つけて傷ついた過去は 今になって戻ってくる あぁこんなにも君を好きになれる人 は 他にはいないと思うんだ だからもう一度傍に来てほしい