都会

歌詞

おはようもなく進む毎日が 溢れて泣く泣く七日にした 朝昼夜 進む一日で隠れて泣く 楽な方にきてしまった 散った桜も緑に染まる 肝心なのはその時の私だ 振り返れば思い出の山が 今にも崩れそうに伸びている 肝心なのはいつも もう一度振り返るかどうか おやすみもなく進む毎日が 途切れて飽き飽きしたことにした 春夏秋 進む季節に寂しくなる 酷な方にきてしまったのかなあ 散々だった恋も さんざめくお祭りも 散った桜も 去った花火も 今朝の寝癖も 振り返れば思い出の山が 今にも崩れそうに伸びている 肝心なのはいつも もう一度振り返るかどうか 振り返れば遠い遠い空が 今にも崩れそうに鳴っている 大切だったのはこれだ ビニール傘を買っていこう 誰にも負けないくらいに大きな ビニール傘を買っていこう