あれは確か真夏の 風の強かった日 仲間たちと 何か たくらんだ それは確か 夢とか恋に関する事 懲りもせずに みんな けしかけた どれだけ泣いたり どれだけ笑っただろう まきあがる砂に 続く道を どこまでも行けると 信じてた 縛られるものから 逃げるように 大切なものだけ 追いかけた あれは確か真夏の 風の強かった日 誰かの事 とても傷つけた それは確か愛とか 優しさと呼んでた たわいのない 身勝手な理由 あれから季節は どれだけ流れただろう まきあがる砂に まぶた細め 見えない明日だけ 探してた 心とうらはらに なぜ あの頃 大切なものだけ 手放した <♪> 今も胸に聞こえる 遠い風の音 <♪> まきあがる砂に 続く道を どこまでも行けると 信じてた 縛られるものから 逃げるように 大切なものだけ 追いかけた まきあがる砂に まぶた細め 見えない明日だけ 探してた 心とうらはらに なぜ あの頃 大切なものだけ 手放した