Track byJUNNA
この世のまがいものでないと 疑いと拒絶を繰り返す あなたの残り火を消せるのは私だけ あなたに似た髪に生まれて 細く絡みつづける今生の景色に 黙って櫛でとかしていた 揺らぐスープの向こう伺う 花ついばむ鳥へ 繋がれた横顔 無視されるなら傷つけて ドアの外に なおざりにされた傘よ 私は 類い稀な羽を持たされ 使わずして尚も愛を乞う あなたの全能は 私の幹でした‥でした ah この世のまがいものでないと 疑いと拒絶を繰り返す あなたの残り火を消せるのは私だけ