君の手の温もり感じて歩く夜道 嬉しそうに 微笑む君 だけど僕は気付かぬうち ポッケに手を突っ込み 震える何か探す 心の中 探すように ジャラジャラと小銭掻き分け こんなはずじゃないと 自分恨んだ 忘れたはずの声を 心のどっかで待っている 僕がここにいる 冬の寒い景色が ゆらゆらゆら熱くなってく ずっとずっと君の側で 笑ってられる気でいた そっとそっと僕の心 君から離れていった <♪> 君といた時間が長ければ長いほど 思い出とか約束とかが 僕を縛る縄になっていく ツメを立て 拳握っていた 自分が恥ずかしすぎて 気持ちが変わることが そんなに悪いのかと 正当化していた そんな自分が情けなくて ずっとずっと都合の悪い 気持ちと向き合うことから そっとそっと逃げ回ってた 綺麗事を盾にして <♪> 何もできないけど 気持ちを打ち明けるなら 雨の強い日にしよう 君が声出して泣けるように ずっとずっと自分のことしか 考えないでいた だから最後は心の奥からごめんよ そしてありがとう