不敵に刻んだリズムに 歌声は遠く太古へと 時を巻き戻していく 時限装置に手を伸ばし 思惑は遠く未来へと 鉄の橋を掛けたなら 真実はいつだって一つだろう? 淀みなく青い空へと駆ける 茨の道に傷付く明日が来ようとも 変わらない願い唯一の歌を 信じる君まで届けと撃鉄を さあ 粗悪に縛る鎖を断ち 死期を告げる鐘を鳴らす 血塗れのこの腕で さあ地獄へと 心亡き者に今こそ下す 奪い去った幾つもの夢の代償を 迷いなく尖る失意の底で 犠牲の涙に報いの花束と哀を 淀みなく青い空へと駆ける 茨の道に傷付く明日が来ようとも 変わらない願い唯一の歌を 信じる君まで届けと引き金を引いた