次の駅、通り過ぎていくの、 目を閉じる 月と街、あいだ。 僕らの、僕の夢の中 気づいたとき 見えないものが増えすぎているよ 向かい合わせの 自分に手を振っていた 回り続ける、ずっと、 光り続けている Merry-go-round 最後に乗ったの…? 僕らは使えるはず 魔法よりも強いものがある 守るの”今” 間違えずに君の手を握ろう あの時、 降りられずいた場所の湿った空気は 僕の傷心 思い出すには ちょうど良すぎて 煌び夜 おもちゃ箱 二人過ごす夜の空間は 手放したの? 未来思い出せぬ遠い記憶 窓の外、続く道の中 面影残し 微笑んでる君と これは 僕の白昼夢? 何度も乗る レール任せ 壊れたジェットコースター パレードはそっと 終わり告げ 独りぽつり たったひとつの 願い 失い探している Merry-go-round “最後に笑った…?” 今でも使えるはず 魔法よりも確かなモノがある 夢は覚めて 手を伸ばした僕たちの行方は…?