歩いてきた僕の路は砂利だらけで 眼を閉じてもそっと 君の事感じながら いつの日にか薄れてゆく 笑い涙噛み締めて 行き先を探して流されてく 歩けないよ置き忘れた思い言葉 風に流れ 形を変えながら いつまでも二人でいたいね 砂時計を逆さまに置いて 「もしも時が戻るならば 願いますか?」 願えるのならば君といた頃へ 午後の雨は照れ隠しの幸いになって 呆れる程に君の事 抱き締めさせてずっと… 傍に居て… 体温が冷めてしまわぬように あの日何故か抱き締められなかった 君の痛みも思いも全て いつまでも二人でいたくて 砂時計を逆さまに置いて 「もしも時が戻るならば 願いますか?」 願えるのならば知りたくて君が その願いに僕の居場所 求めてるなんて 失ったものは かけがえの亡いものでした…ずっと