空気がなければ僕は呼吸することができず 空気が薄くなれば胸が苦しい いつから僕は呼吸をするようになったのか 当たり前に体が覚えているよ 不純物たちもまとまって できた空気 今吸い込んで 中身はどうか? どんなもんか? 無色透明で目に見えないから 大事なもんだけ 必要な分だけ 当たり前に体が求めているよ 呼吸をするように 当たり前のように 決まってたかのように 僕は恋をした 呼吸をするのに 苦しくなるたびに 呼吸するために 必要なのは君という空気(エアー) 君がいなければ僕は呼吸をすることはできず 君が薄くなってけば 胸の奥が苦しい いつから僕は恋をするようになったのか 当たり前に心が求めているよ 不純物たちもまとまって できた君 すべて背負い込んで 昔がどうか? どんなもんか? 君を嫌う理由にはならないから 大事なもんだけ 必要な分だけ この手この目心で探しにゆくよ 呼吸をするように 当たり前のように 決まってたかのように 君は消えていった 呼吸をするのに 苦しくなるたびに 思い出すのは ただじゃれ合ってた あの日の あの部屋で 道草するように あっちこっちのらりくらり 気ままな猫のように僕のとこにきた 朝日が昇る前に元いたところに戻り 誰かの胸の中 眠るんだね あの日の あの部屋で 呼吸をするように 当たり前のように 決まってたかのように 僕は恋をした 呼吸をするのに 苦しくなるたびに 呼吸するために 必要なのは君という空気(エアー) 君は空気よりも 軽かったのかな?