冬の薔薇の棘が 指に痛いけれど これが最後のプレゼントなのね いいわ微笑って受け取る ガード・レール越しに 急に強く抱くのね 風のバス・ターミナル並んだ人が こわい顔で見てた 星空の中ふたり 自由に生きた 今それだけで充分よ 哀しみさえもキラリ 流星になる わたしの神様ありがとう 広い肩の上に 頬を乗せて歩いた 光る舗道を今は一人で 腕を振って歩く 泣かないひとみなんて 可愛いくないと 想われたって仕方ない でもうれしいのあんな 深く愛せた 眩しい季節をありがとう 星空の中ふたり 自由に生きた 今それだけで充分よ 哀しみさえもキラリ 流星になる わたしの神様ありがとう ラララ・・・