木の葉のすきまから零れるひかりと かすかに香る青に憧れた 歩くこと 進むこと 諦めたことなんて ないつもりでいたけど しばらくつったったままの自分を 思わず笑いながら この坂をのぼったら 会えるかな 会えるかな 僕がめざすところまで いけるかな いけるかな 僕の姿がひかりにふれる度 情けなくてしかたなくて逃げていた 歩いたら 進んだら 胸を張ってあなたに 会いにいけるだろうか 眩しさにかすまないようなひかりを こころに灯せるように この坂をのぼったら 言えるかな 言えるかな 伝えたい想いを両手でかかえて いま僕がここにいて 立てるのは 立てるのは こころまで溶かすような やさしさにふれたから この坂をのぼったら 会えるかな 会えるかな 伝えたい想いを 言えるかな 言えるかな