何も要らないよ 何も要らないんだ この想いだけで この重さだけで 何も要らないよ 何も要らないんだ どこまででも 沈めるのならさ なあ、君は行くんだろ 朝の訪れに 僕にはまだ 行けそうにないや 空が眩し過ぎて 何も要らないよ 何も要らないんだ 僕に触れるのは この闇だけ この重さだけで なあ、君は行くんだろ 朝の訪れに 僕にはまだ早すぎるんだ 今はもう少しだけ 眠らせてほしい 何も見えない 何も聴こえない 寂しさだなんて どうでもよくてさ アァ アァ 声を枯らした 誰もいないのに 何も要らないよ 何も要らないんだ この想いだけで この重さだけで 何も要らないよ 何も要らないんだ どこまででも 沈めるのなら 果ての果ての先で 誰もいない場所で 溶けて泡になるまで