胸に滾らせた刃を 隠して 隠して 隠しきれずに 闇の中で 粛々と 粛々と 「時代のせい」だとか 「可哀想」だとか 「諦めたくもなるよ」って? 冗談じゃねえよ 終わりの知れない 耐えられやしない こんな卑屈な 空気を切り裂くような 渾々と燃えてる 渾々と燃えてる 胸に滾らせた この刃 翳すは今 隠し持った刃で 隙を窺っているのさ 死んだ魚のような目だって その奥で図太く 光っている 油断は命取りだぜ 覚悟は今に込めろ 燃やせ 燃やせ ぶちかませ今 渾々と燃えてる 渾々と燃えてる 胸に滾らせた この刃で 歌うは今 渾々と燃えてる 渾々と燃えてる 胸に滾らせたこの刃 翳せ今 腐るくらいなら 灰になった方がマシさ 照らせ黎明の空まで 燃やせ 燃やせ この胸を今 この時 燃やせ 燃やせ 渾々と