ある日魔女が黒い呪文を唱え 黒い生地で空を包み 糸で吊した星や月を オシャレに飾ってった 明かりを奪われ騒いでる 村人Cが私で... いつも私はドラマの端の端なの あるはずもない星が 生命の音符を並べて 映画のワンシーンのように光が... 私、包む 「elif」白い呪文を唱え スポットライト浴びて 『今から君が主役ね 願い事叶えたからアメちょーだい』 〈♪〉 台本に私が主役で、 ちゃっかり準主役は「elif」 ホッペをつねっても... 確かに現実みたい 白い魔法使い役の「elif」 輝くパレット片手に 生まれたての星や月 描いて遊んでる 〈♪〉 ねえ? 私はこれからどうしたらいいの? 『えっ?もうアメももらったし 遊び飽きたから僕は帰るよ 世界はね、心を映す鏡なんだよ 心の持ち方一つで、 何色にも変わるんだ』 「elif」白い呪文を唱え 光を放って 大きなアメ玉みたいな星になり... 「elif」白呪文を唱え 空を旅してる 今頃、何してんだろうな? どうせ、アメ玉探してんだろうな