「声を聞くと 思い出して辛くなるから これで最後ね」って 電話ごしの 君の震えていた 「おやすみ」の声が 今も胸に響き 忘れられないんだ どうしてあの時 その悲しみに 気づいてあげられなかったんだろう 君のその悲しみを拭えるのは 僕じゃなくて他の誰かで でも聞きたくて 君を感じたくて ずっと愛してた、 愛していた 本当に愛してた… 愛してたんだ 愛してる、 愛してるよ 今でも君を想って唄っている 何処に行っても 君の影がつきまとって 随分と住みづらい街になったな 今頃君は笑えてるのかな? 泣いたりしてないかな? 誰といるのかな? どうしてあの時君の言葉を止めて 引き止めなかったんだろう ただ君の幸せ願ってしまうから 戻せなくて でもこれだけはわかってほしくて 本当に最後だから ずっと愛してた、 愛してた 本当に愛してた… 愛してたんだ 愛してる、 愛してるよ 今でも君を想って唄っている もしかしたら君かと 誰かと君を重ね 気づけば君を探している その度 傷を作って 君無しじゃ駄目だって 失ってからずっと 君への想いが強くなるよ 会いたいな 触れたいな もう一度君の声を聞きたいよ 会いたいよ 抱きしめたいよ 今でもこの唄で 探している ずっと愛してた、 愛していた 本当に愛してた… 愛してたんだ 愛してる、 愛してるよ 今でも君を想って唄っている